フェンス工事
工場のフェンスの改修工事です。
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ある工場でコンクリ−トの塀が老朽化し危険な状態になりました。
そこで新たにフェンスに改修することになりました。
万代塀と呼ばれるコンクリ−トの塀です。
長さは約160mあります。
交通量の多い道路に面するため仮囲いをしました。
(道路を使用するため、道路占有許可が必要です。)


コンクリ−トの塀を解体した後、フェンスの土台の部分のコンクリ−トを流すための型枠を作ります。

片方の型枠を建てたら鉄筋を組んでいきます。

鉄筋が組めたら反対側の型枠を建てます。
鉄の角材はバタ角と言ってコンクリ−トを流したコンクリ−トの圧力で、時型枠が開かないようにします。
コンクリ−トを型枠に流し込みます。

コンクリ−トが固まったら、型枠を外します。


型枠を外したところ。
化粧用のコンパネ(パネコン)を使ったためコンクリ−トが光っています。
フェンスの柱を建てているところです。


フェンス本体(パネル)を取り付けています。


仮囲いを解体しています。

完成です。
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