居宅を集会室への改造工事
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一般の住宅なんですがちょっとした集まりに使いたいとのことで改造しました。
解体工事をしています。

この柱を抜いてしまいます。
その準備です。柱を半分はつります。


半分欠いた柱に梁を入れます。


柱を切って抜きます。
柱を抜いたら梁を所定の場所に入れます。


この建物は筋交いが少なかった為、筋交いを新たに入れました。写真補強金物です。


外部の塗装がめくれていましたが、下地のモルタルもボロボロでした。そこで下地調整しています。


下地を作って、石膏ボ−ドを貼っています。


お手洗いの見切りを止めています。
釘を使わず止めます。接着材が乾くまで木で押さえておきます。


枠材です。
楢(なら)の集成材を加工して作ります。
最近は工場で大量生産された既製品を使っている例がほとんどですが、うちは頭が固いようで昔ながらに加工しています。


左官屋さんが壁の下地を塗っています。

今度は上塗りです。


今度はペンキ屋さんです。
枠、回り縁、巾木などをニス塗装します。
何回も塗って,
紙ヤスリでこすって、又仕上げを塗ります。
手間です。


クロスやさんです。

床屋さんです。ここはコルクを貼りました。コルクは天然素材で伸び縮があり、きれいに貼るのは難しいです。


完成です。


キッチンです。と言ってもお湯を沸かす程度だそうです。
電磁調理器です。


建具も建具屋さんで作ってもらいました。
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