今日は朝から事務仕事、昼から雨漏りの現場、金物出荷でした。
今日は材料の加工の予定でした。ところが昨日パソコンの調子が悪くなったり、請求書がうまくかけなかったりしました。材料の加工は後回しにしました。普段ほっておいて月末に一度にやろうという考えが良くないんです。
手こずったのはお得先の専用の請求書です。金物のお得意さんでその地方を代表すると言っても良い地場工務店さん。沢山お店もあるので事務が大変なんだと思います。今までは本社へ一括で請求書を出していましたが、支店ごと、工事ごとの請求書になりました。エクセルで集計出来るようになっているのですが、金額を打ち込むとうちの明細書と数円ですが金額が合わないんです。得意先から配布されたエクセルは消費税が1円以下が切り上げになっています。うちが使ってるソフトは消費税は切り捨てになっています。たとえ数円でもお客さんから余分にお金をもらうのはいけないので、お店や会社では普通は1円以下は切り捨てになっていると思います。逆にお得意さんにすれば切り捨てにすれば業者を値切る事になると思われたのかも。
総額に消費税と言うことなら誤差は最大1円で大した事では無いと思いますが物件おきに消費税を足して集計していくと結構な金額になるんです。(と言っても10円も変わりませんが。
結局、配布されたエクセルの消費税の関数を切り捨ての変えて請求書を書きました。(良いのかな?)
さて、雨漏りの現場へ下見に行きました。現場は長屋ですが屋根の近年手入れされていました。見えるところでは特に漏るような所はありませんでした。ただ、屋根葺き材の下のトタンが怪しく増築、増築でややこしいところが多いので、屋根葺き材を一部めくる必要がありました。お年寄りの施主さん建物も古いので簡単に直してほしいとのこと。費用がある程度かかると知ると「もうええ。」とのこと。費用と言っても数万円ですが、施主さんにすれば大変と言うことでしょうか?
ガッカリだったのは金物の得意先からの電話。得意先の金物の新製品を送ったのですが「原さんイマイチです。」と言われてしまいました。結構。苦労して作ったのですが・・・・・勉強します。