このページは、ステンレスひさしの取扱説明書の内容を、ホームページ用に編集したものです。
取り扱い上のご注意
弊社製ステンレス庇のお買い上げ、誠にありがとうございます。下記注意事項をよくご理解の上、施工、ご使用頂きますように、お願い申し上げます。また施主様にも必ず本状をお渡し下さるようお願いいたします。
絵表示について
警告
人が死亡または重傷を負う恐れがある内容を示しています。
注意
人がけがをしたり財産に損害を受ける恐れがある内容を示しています。
警告
ステンレス庇の上に
絶対に人はのらないでください。
落下により人体に重大な危険性があります。
本製品は人がのることを前提に設計されていません。人の重みで落下、変形する可能性があります。重量物を載せたり、足場、梯子等をかけることもできません。
警告
ステンレス庇は必ず、
直接に躯体に堅固に取付てください。
落下により重大な危険性があります。
サイディング、胴縁、木ずりなどに止めないで下さい。必ず柱、梁、胴差など躯体に直接に取り付けて下さい。また仮止めのまま放置したりしないで下さい。
注意
施工、取り扱いの時は、手袋などの防護具をお使いください。
切断部分などでけがをする場合があります。
注意
庇以外の用途に使わないで下さい。
本品は木造住宅用庇です。棚等他の用途に使用しないで下さい。
注意
多雪地域では施工しないでください。
雪の重みで落下、変形する可能性があります。
※降雪時には速やかに雪おろしをして下さい。
強風が吹く地域では施工しないください。
木造住宅の3階以下、高さ9m以下でご使用ください。
その他注意していただくこと
◎養生シートは施工後、長期間放置しますと大変めくりにくくなる場合があります。
◎庇上に金属を放置しますともらい錆で錆びる場合があります。 特に庇の付近で金属の溶接、切断作業をする場合は必ず養生してください。
◎ドア、縦すべり出し窓などに施工される場合、建具を開いた時の、庇の先端のたれの部分と建具の間隔にご注意ください。
◎庇にはあらかじめ勾配が付いておりますが、取り付けの際、今一度ご確認下さい。取付状況により逆勾配になり建物側に水が溜まる場合があります。(特にサッシ上部のツバの部分に取り付ける場合。)
◎連結して施工される場合、連結部分の雨仕舞いを考慮してください。
◎異種金属と接触しないよう考慮してください。
(接触する部分は養生シートをはがさない等)
◎仕上げ材の上からの取付(後付け)は避けてください。止むを得ず後付けする場合は、ビスの強度と防水について特にご注意ください。
取付ビスは確実に施工して下さい。
サイディング、胴縁、木ずりなどに止めないで下さい。必ず柱、梁、胴差など躯体に直接にビスが十分に効く状態に取り付けて下さい。また仮止めのまま放置したりしないで下さい。
施工については必ず取付説明書をご覧ください。
FUタイプ 出巾600mm・450mm
取付説明書
施工に特に必要な道具、材料
○電動ドライバ−、ビット(+の3番)
○スパナ、モンキ−など
○水平器(水平気泡管)
○防水テ−プ(RAテ−プなど)
○コ−キング
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